＜お知らせ＞
９月から当面、火曜日・午後の診療体制が変わります。第１・３・５週の午後は休診、第２・４週は完全予約制（担当：大原医師）になります。

今回のテーマ：　マスクによる皮膚トラブル/新しい施術メニューのご案内
＜マスクによる皮膚トラブル＞
コロナウイルスの影響でマスクが手放せなくなりました。それに伴ってマスクによる肌荒れ、乾燥、ニキビなどのトラブルが増えています。
マスクをすると呼気の水蒸気で保湿されているように思えますが、マスクを外した時に水分は一気に蒸発して肌が乾燥します。乾燥すると皮膚表面のバリア機能が低下、摩擦による物理的刺激でもバリア機能が低下し、皮膚の荒れ、肌のざらつき、お化粧のノリが悪くなったりします。こすれると角質が厚くなり、乾燥によっても毛穴が詰まり、ニキビの悪化につながります。マスクは、摩擦を起こさないように刺激の少ない柔らかい素材のものを選びましょう。一般的にはウイルスや花粉を排除する機能は不織布マスクの方が優れているといわれていますが、不織布マスクは硬いものが多く摩擦が起こりやすいので、やわらかいガーゼを１枚はさみましょう。夏場は抗ウイルスに加えて、速乾、接触冷感、UVカットなどとうたわれているマスクを選ぶと比較的快適に過ごしやすいと思います。マスクの中が蒸れるとニキビを悪化させる原因にもなりえますので、通気性の良いマスクを選びましょう。乾燥、摩擦によるバリア機能低下を防ぐためには保湿をしっかりすることが大切です。また、毛穴に詰まった汚れや、UVなどのクリームをこすらないように気をつけながらしっかり落としましょう。耳のゴムで摩擦がおきて炎症がおこることもありあますので、ゴムはきつくないものを選びましょう。

＜新しい治療のご案内＞ご希望の方は医師・スタッフにご相談下さい！
・フォトフェイシャル：機械が新しくなり、より細かい設定が可能になりました。皮膚の全般的なトラブル（しみ、小じわ、ニキビ、赤み、アンチエイジングなど）に有効です！
・レーザーポレーション：低出力レーザーにより、一般的なレーザーやフォトフェイシャルで取り切れないモヤモヤしたしみ、肝斑、後天性真皮メラノーシスなどの治療を行います。
・ハイフ(ウルトラセルQ＋)による皮膚のブライトニング、小じわの治療を開始しました。

＜新しい日焼け止めキャンペーン＞ tutume (つつみ）￥2,200（税込）→¥2,000（2020年9月末まで)
SPF50＋/PA++++でウオータープルーフ（石鹸で簡単オフ）、うるおい成分配合。スプレータイプのかなりさらっとした使いごごちで、髪、頭皮、顔、体などの部位に使えます。
紫外線吸収剤をカプセルで包んでいるので、かぶれにくい処方になっています。