レーザー脱毛

皮膚科専門医だから安心。効果的なレーザー脱毛

レーザー脱毛

当院の脱毛は、皮膚科専門医である院長が診察、説明、同意取得、照射まで全て自ら行いますので、安全で効率的な脱毛が可能で、アフターケアも心配ありません。
当院の脱毛治療機は、メディオスターモノリス(MEIOSTAR MONOLITH)です。
国内承認機器で、安全性と効果が確認された機械です。
メディオスターモノリスはダイオードレーザーで、810nmと940nmの2波長を同時に照射するため、幅広い毛質に対応可能です。脱毛の方法には、熱破壊式と蓄熱式の2つがありますが、モノリスは両方の照射が可能な機械です。
熱破壊式は、出力が強いため、部位によって多少の痛みを感じる場合がありますが、即効性が高いため、照射後すぐに脱毛効果を感じやすい治療です。
蓄熱式は、低出力かつ高速連射により毛包周囲にある発毛中枢を徐々に加熱していく方式です。出力が弱いため、痛みは少なくすみますが、今生えている毛には作用しないので、すぐに毛が抜けず、数週間かけてゆっくり抜け落ちます。あらゆるスキンタイプの方、色白から色黒の肌色にも対応可能です。
どちらをお選び頂くかは、診察時に医師と相談して決めることができます。
最初蓄熱式で脱毛を開始し、ある程度減毛したところで熱破壊式に変更することも可能です。
また、メディオスターモノリスは、皮膚を冷却しながら照射するので熱傷リスクが軽減され、痛みの少ない施術が可能です。

レーザー脱毛の方法

照射範囲をマーキングします。初回は当院で剃毛してから照射します。2回目以降は、前日に剃毛してから来院して下さい。剃り残しは当院で剃毛します。VIOや男性の顔など、麻酔のテープを使用する場合、2回目以降はご自身での貼付をお願いします。
照射時はジェルを塗布します。

脱毛前の注意

剃毛はできますが、抜かないでください(最低2週間)。日焼けした肌には、レーザーの反応が強く出ることがありますので、脱毛部位の日焼けは控えて下さい。

脱毛回数・間隔

毛周期(毛が生える周期)に合わせて、約1ヶ月半~2ヶ月に1回のペースで照射をします。部位によって、個人差も有りますが、多くは最低5~6回の施術が必要です。
*ひげは毛周期が格段に早いため、1ヶ月に1回のペースとなります。また、毛根が深く、密度が濃いため、効果が出るまでに時間、回数がかかります。個人差がかなりあります。

経過

レーザー照射後は一時的に赤み、痒みが生じる場合があります。多くは1~2で消失しますが、2~3日しても赤みが消えない場合は受診して下さい。また、半日後位から赤み、痒みが出るまれな体質の方がおり、その場合、治療が可能ですので来院して下さい。
ひげ脱毛の場合が多いですが、照射後に毛包炎ができる場合があります。1週間程度でおさまりますが、症状が強い場合は受診して下さい。極めてまれに、色素脱失、毛の白髪化が起こる可能性があります、この場合は有効な治療法がなく、自然に回復するのを待ちます。
*細くて色の薄い毛、産毛に対しては効果が弱い場合もあり、硬毛化がおこる場合があります。

脱毛後の注意

当日はシャワー程度にし、こすらないで下さい。脱毛後の肌は軽度の炎症が起きているので、日焼け、肌に刺激を与える行為はしばらく避けて下さい。レーザーに反応した毛が伸びてくる場合があります。自然に抜け落ちますが、気になる場合は剃毛して下さい。

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